新型コロナウイルスにまつわる15のFAQ

コロナウイルス(イメージ)ICT& Trend

2019年下旬から広がりを見せている新型コロナウイルス。

出どころに始まって(いつもの)秘密主義なのか情報管理なのか分からないところから、発表がどこまで正しいのか得体のしれないところが、一般庶民の不安を煽りますよね・・。

2020年に入り日本でも感染者が出た、その新型コロナウイルスについてまとめました。

この記事では概要にとどめ、見やすくFAQ形式にしてあります。

情報ソースはリンク先に依っていますので、ご確認&詳しく知りたい方はご参照ください。

※最近公開部分をブログっぽくしてますが、これについてはまたご感想をお送りください(・∀・)

掲載情報は2月10日時点のものです/最新情報はリンク先でお確かめください

新型コロナウイルスの情報について

一番オフィシャルな情報として、首相官邸のWebサイトを。

このWebページにも感染対策が書かれています。

簡単明瞭に確認することができます。

正しい手の洗い方や相談窓口など、ガイダンスが充実しているので一読をオススメします。

新型コロナウイルス感染症対策について | 首相官邸ホームページ
新型コロナウイルスに関連した感染症対策。過剰に心配することなく、マスクの着用や手洗いの徹底などの通常の感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

新型コロナウイルスとはどのようなウイルスか

コロナウイルスは全般的に、発熱や上気道症状を引き起こします。

人に感染するものは6種類あるとされています。

「コロナ」の名称の由来はその突起を伴った形状が王冠に似ていることから、ギリシア語で王冠を意味する「corona」の名称がつけられています。

構造からみて新型コロナウイルスは、殻と中心部の核酸の周りに脂質製の膜を持つエンベロープ型に分類されます。

このエンベロープ型ウイルスは概して、アルコール消毒剤には弱いとされているようです。

出典: サラヤ株式会社様 家庭用製品情報Webページ

ノンエンベロープウイルスとは | 知っておきたい!家庭の感染と予防 | サラヤ株式会社 家庭用製品情報
ウイルスはその構造からエンベロープのあるウイルスとないウイルスに分けられます。 エンベロープとは、脂肪・タンパク質・糖タンパク質からできている膜で、ウイルスが増殖して細胞から飛び出してくるときに細胞の成分をまとって出てきたものです。 エンベロープは脂質に作用するもので壊れやすく、エンベロープのあるウ...

SARSやMERSが代表的

このうちの2つは、2002年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)や、過去に多地域で流行した中東呼吸器症候群(MERS)といった重症化する可能性のあるウイルスが含まれています。

残り4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占めるとされています。
コロナウイルスについての詳しい情報は、下記 国立感染症研究所「コロナウイルスとは」をご参照ください。

コロナウイルスとは

新型コロナウイルスは人から人へうつる?

ヒトからヒトへの感染は確認されています。

しかしながら、2020年2月上旬の時点では日本国内での流行は確認されていません。

風邪やインフルエンザ同様の対策を

感染症対策としては風邪やインフルエンザと同様の措置が有効とされています。

マスクやティッシュ・ハンカチ、袖などを使って口や鼻をおさえ咳(セキ)をしたり、石けんを使い手洗いするなどの感染症対策が有効です。

予防に関してのマスク着用は必ずしも万全な有効策とはいえないようですが、羅患者は飛沫ほかの拡散防止の観点から着用することが推奨されています。

新型コロナウイルスは動物から人へうつる?

ペットからの感染は確認されていません。

どちらかというと他の感染症の方が気になるので、普段から動物に接触した後の手洗いほかを行うよう心がけましょう。

新型コロナウイルスの二次感染の危険は?

人から人への感染例は、すでに出ています。

感染のしやすさについてはインフルエンザと同等と云われていますが、確実なことは判明していないようです。

新型コロナウイルスの潜伏期間は?

世界保健機関(WHO)によれば、現時点で確認されている潜伏期間は1日から12日程度です。

感染者は、14日間の健康状態の経過観察が推奨されています。

Coronavirus disease (COVID-19)
Latest update 13 May 2021 - WHO is continuously monitoring and responding to this pandemic. This Q&A will be updated as more is known about COVID-19, how it s...

無症状の病原体保持者から感染する?

無症状病原体保持者からの感染を示唆する報告(リンク先:New England Journal of Medicine)がみられます。

しかしながら現状では、まだ確実なことは判明していないようです。

通常は症状が強い期間に感染力も強く

肺炎を引き起こすようなウイルス感染症の場合、その症状がもっとも強くなる期間において、他の人へウイルスをうつす可能性がもっとも高いとされています。

※参照:米Department of Health & Human Servicesの新型コロナウイルスについてのレポート

CDC - Page Not Found

新型コロナウイルスはどのように感染する?

現時点では主に2つの感染経路が考えられています。

A: 飛沫感染

感染者のくしゃみ、咳(セキ)、つばなどといった飛沫類と一緒にウイルスが外へ放出され、他の人がそのウイルスを口や花から吸い込むことで感染。

飛沫感染が起こると考えられる場所:

学校、映画館、劇場、満員電車など不特定多数の人が集まる地点

B: 接触感染

感染者がくしゃみや咳(セキ)を手で抑え、その手で周囲のものに触れることでウイルスが付着します。

そのものに他の人が触れることで手に付着、その手から口や鼻を触ることで粘膜からウイルスに感染。

接触感染が起こると考えられる場所

電車やバスのつり革、不特定多数の人が触れる機会のあるドアノブやスイッチ類など

新型コロナウイルスの感染予防と拡散防止のために注意すべきことは?

下記の予防&拡散防止策が推奨されています。

  • 石けんやアルコール消毒液による手洗い(予防)
  • 持病を持つ人は、公共交通機関をはじめ不特定多数の人が集まる場所を避ける(予防)
  • ドアノブやスイッチ類からの感染を鑑み、咳エチケット*を心がける(予防、拡散防止)
  • 上記を不特定多数の人が集まる場所で心がける(予防、拡散防止)
  • 14日以内に中国湖北省へ渡航した人や、その人と接触して咳や発熱がある場合は保健所へ連絡した上で受診する(拡散防止)
  • この際には医療機関受診の際にはマスクを着用し、上記項目の旨を事前に申し出る(拡散防止)

*咳エチケットとは

感染症を他の人に感染させないよう、咳やくしゃみをする際にマスクやティッシュ、ハンカチ、あるいは袖や肘の内側で口や鼻を抑えることを言います。

厚生労働省のホームページにガイダンスが載っています。

咳エチケット

どのようなときにマスクをすればいい?

マスク装着は咳やくしゃみの飛沫、それらに含まれるウイルスの飛散を防ぐ効果が高いとされています。

上にもあるように拡散防止の観点からも、咳エチケットを心がけて症状のある人は進んでマスクを着用しましょう。

予防の目的でマスクを着用することは、人の密度が高く換気が不十分な場所=乗り物や室内などでは一つの感染予防策と考えられています。

一方の屋外では、マスクを着用する効果はさして高くないようです。

最近よく聞く濃厚接触ってどんなこと?

必要な感染予防策をすることなく手で触れること。

加えて対面で会話することが可能な距離(=約2メートル)で、接触した人を濃厚接触者としています。

※「濃厚接触」というと触れるまでを想像しますが、近接距離程度も含まれます

新型コロナウイルスに感染したかも・・検査や受診は?

感染の疑い、覚えがある場合は下記の分類に応じて検査や受診へのアプローチが少し異なってきます。

  1. 14日以内に中国湖北省へ渡航歴がある人
  2. 中国湖北省への渡航歴がある人との接触を持った人
  3. 1と2でない人

1と2に該当する人については、各自治体に設置される「帰国者・接触者相談センター」へ問い合わせをして、症状がある場合には適切な医療機関が案内されます(出典:問12)

3に該当する人については、拡散防止措置をとった上で最寄りの医療機関で受診するよう推奨されています。

帰国者・接触者相談センターの設置

「帰国者・接触者相談センター」は、感染が疑われる人からの報告・相談を受け、必要に応じて確実に検査・受診してもらうことを目的に設置されます。

2月内にも各自治体の保健所内に設置される予定ですが、2020年2月上旬の時点では最寄りの保健所へ内容を相談することになるようです。

下記Webページに問い合わせ先となる保健所の一覧が網羅されているので、該当と思しき方はご参照ください。

保健所管轄区域案内

新型コロナウイルスの診断はどうすればいい?

まずは最寄りの保健所への相談から

診断方法にはPCR法(核酸増幅法)ほかがあります。

実際の新型コロナウイルスの検査においては、地方衛生研究所または国立感染症研究所で検査されるようです。

診断についての窓口は、最寄りの保健所への問い合わせからとなります。

治療方法は?

2020年2月上旬の時点では、新型コロナウイルスに有効な抗ウイルス薬はありません。

対症療法となります。

どのような人が重症化する?

現時点では、どのような方が重症化しやすいのか明らかになっていないようです。

通常の肺炎などと同様、高齢の人や基礎疾患(=糖尿病や高血圧など)を有する人のリスクが高くなる可能性は高いとされています。

新型コロナウイルスにかかった肺炎患者を調査した結果、三分の一から半分の人が基礎疾患を有していたようです。

新型コロナウイルス関連地域発送の荷物から感染する?

発生源とされる中国を発送地・経由地とする手紙や輸入食品をはじめとした荷物。

ここからの感染もあるのか気になるところです。

現時点では、中国をはじめとしたウイルスが見つかった場所から出荷された物との接触で、人が新型コロナウイルスに感染したという疫学的情報はないようです。

WHOも一般的には、コロナウイルスは手紙や荷物などで長期間生き残ることができないとしています。

◇WHOのWebページ

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Latest update 13 May 2021 - WHO is continuously monitoring and responding to this pandemic. This Q&A will be updated as more is known about COVID-19, how it s...

この荷物の件ですが、個人的にはちょっと気をつけようと考えています。

というのも、新型コロナウイルスがどれだけの期間生きながらえるのか、分かっていないからです。

たとえば中国から発送された荷物に素手で触れたら石けんで手洗いし、荷物の外回りを含め除菌ウェットティッシュで拭うくらいはしておくようにしようかなと。

ちょっと神経質過ぎるのかもしれませんが・・^^;

 

締めとして

2020年2月初より、新型コロナウイルス関連で日本への入国制限が施行されています。

 

◇日本到着時前14日以内に中華人民共和国湖北省における滞在歴がある日本国籍以外の人

◇中国湖北省発行の中国旅券を所持する人

参照:JAL Webサイト

この新型コロナウイルスを深刻視するメディアとそうでないメディアとあります。

対象に関する情報が少なく不確定なこともあるので仕方ない面もあることと思います。

しかしながら、自分の知り得る範囲で情報を集めて知り得る限りの対策は、自分なりにとるべきです。

完全な対策はありませんが、過不足なく対策をとることでそれに近づけることはできるはずです。

出典元のリンクも貼っておりますので、この記事に関しても鵜呑みにすることなく、ご自身で予防・拡散防止措置をとられよう祈念いたします。

(了)

 

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