今回はかなり通常と毛色が違う内容であることに加え、時間軸を逆戻りする格好になることをお断りいたします。
などとしゃちほこばった言い方になっておりますが、早い話がようやっと2020年シーズンF-1グランプリスペシャルイベントの第8戦であるシンガポールGP(=マリーナ・ベイ・サーキット)のステージ7、タスク4/5をクリアしたというだけのこでとです。※なんか長い^^;
途中で使っていたiPhoneがダメになったこともあるけど、新しいiPhoneで2021年シーズンを始めていたら、はや一年くらい経っていました。
・・という内容でしかないので記事にするのもどうかと思ったのですが、発見もありましたことですし、そういったところを同じようにここでつかえてしまっている方がいればと考え、参考になればと思って掲載します。
Real Racing3 F-1 シンガポールGPステージ7の4/5
ツイッターでも書いたのですが、このステージ7のタスク4/5はゴールドを使ってスキップしない限り、クリアできないと思っていました(ちょっと大げさですが^^;)。
後でタスクの概要も記しますが、1周を1分23秒内で走り切るだけのシンプルなお題。
ただ、その23秒内で走り切るのが本当にできない。
カウントしていませんが、100回どころか300回以上はトライしてるはずです。あるいは、もっと・・。
そりゃあクリアした後には震えも出るし、地震も心配になりますわね。
幸い、近くでは発生しませんでしたが。
#realracing3 #F1 #シンガポールGP #2020年
たぶん今年最後の奇跡で震えが・・
2020年シンガポールGPステージ7の4/5をクリア。
1分23秒を切れるなんて信じられん。
少なくとも300回は挑んで、ほぼ全回0.5-1.0秒は間に合わず。
ゴールドのスキップなしでクリアとは・・。
明日、地震とか心配です。 pic.twitter.com/t801Z2XpxQ— 東海リサーチファーム (@tokairf) December 23, 2021
2020年F-1シンガポールGPのクリア要件
クリア要件を記すと下記のようになります。
本当にシンプルなんですが、だからこそ難しい。正直、無理ゲーレベルです。
予備ラップで約0.5周する間、もしくはその後の1周で3位走行中のマシンを抜いて4位から3位に上がる。
そして1ラップを1分23秒以内でフィニッシュするというもの。
2020年F-1シンガポールGPの走行セッティング
私はへたれドライバーなので、このグランプリイベントでは主にブレーキアシストを「低」にして走っています。
フルマニュアルのセッティングにして、このマリーナ・ベイ・サーキットをはじめ他のコースでも、ほぼ同じか劇的に速く走ることができていないので、こうしています。
ブレーキの限界をギリギリまで突き詰めればいいのかもしれませんが、このフルマニュアルのセッティングでも思わしい結果は得られませんでした。
まあ、下手っぴなだけなのですが….. _| ̄|○ クー。
F-1 シンガポールGPステージ7の4/5クリアのポイント
と、前置きが長くなってしまいましたが、ステージ7のタスク4/5のクリアポイントを紹介していきます。
これにあたっては、コースレイアウトを頭に入れていただきたいと思います。
といっても頭にいれるのは、全体ではなく序盤のコーナー3つだけで大丈夫です。
意識して走るべきランオフエリアがある3コーナー
意識して走るべき3つのコーナーを以下に列挙します。
見出しにもある通り、これらはすべてランオフエリア(=退避可能でコース外と認識されるエリア)があります。
このコーナーを一定の決めごとに即して走ることによって、タイムが大幅に向上しました。
3つのコーナーのランオフエリアをショートカット
この決めごとというのが、見出しにあるように内側にショートカットするというものです。
この3つのコーナーのランオフエリア下記画像のように内側にショートカットしてみてください。
※記事内の画像はいずれも2020年インビテーショナルシリーズのスクリーンショットです
第1コーナーのショートカットについて
スタート/ゴールラインからみて一つめの左コーナー。
赤白の縁石よりやや左側、青い箇所にタイヤの左半分を入れるくらいのつもりで切り込んでください。
後の2つにも言えることですが、きついカーブをゆるくするのが目的です。
実際は画像よりも少し外側にラインをとった方が、青い路面の抵抗を抑えられる感じがしました。
ここで0.2-0.3秒は稼ぐことできるはずです。
第3コーナーのショートカットについて
続いては第3コーナーです。
第1コーナーよりもきついミニ・ヘアピンのような箇所で、ここでタイムロスが結構生じます。
ここも左コーナーですが、第1コーナーと違って目印になる黄土色の箇所が赤白の縁石の内側にあります。
ここに左の前後輪を載せていくくらいのつもりで、コーナーに入ってください。
あまり内側に入り込みすぎてもいけないのですが、ここで縁石の外側をなめるより0.3-0.5秒くらい速くなるはずです。
第5コーナーのショートカットについて
3つのうちの最後になる右ターンとなる第5コーナー。
画像にもありますが、左に観覧車をみるコースの中では比較的ゆるやかに見えるコーナーです。
ここでも赤白の縁石の内側にある白い線に右側タイヤを沿わせるように、進入してみてください。
抜けた後の速度のノリも大きく違ってきて、0.2-0.4秒くらいは影響してくると思います。
内側に入りすぎるとかえって減速
ちなみにですが、第5なんかはもっと内側の黄色いピレリのフェンスに沿って走ったらいいんじゃないかという考えも浮かびますが、欲張ったらダメでした。
目に見えて減速してしまいます。
まとめ:ショートカットしてもいいんだよ
うまいことクリアできたから分かったんですが、これミスったところで発見したんですよね。
あれ? コース外してたけど、タイム向上してたじゃん・・から始まってPDCA回してクリアと。
そもそもがコースアウトしたらアウトというタスクが、このシリーズには多かったはずです。
なので、コースをショートカットなんかしたら即失格、だと思いこんでいたんですね。
いや、体で少しでもコースを外してはいけないと覚えこんでいたとでもいうのか・・。
タイムに0.5-1.x秒届かない人にはとくにおすすめ
ただ、ここは全体的に難しいコースでもあるので、クリアするのにタイムが0.5-1.x秒届かない! という人がおすすめ対象となります。
私はかなりやり込んでみてこれしか見つかりませんでしたが、他にナイスな短縮の方法があればそれでいいことと思います。
リアルのレースだったらペナルティ対象かもしれませんもんね。
スッキリしないけど稼げるゴールド
ただ、メリットとしてはFUNづまりだったグランプリステージの残る2つ(シンガポールと米国GP)をクリアしたことで、イベント全体クリアの150とプラス50以上のゴールドもゲットできて解除されたマクラーレンMP4のシリーズでもちょこちょことゴールドを稼げているので、ラッキーですし、モチベーションも上がります。
何より、ゴールドを消費せずこれらをゲットしたのは大きいかと。
ちなみに第9戦の米国GPは即時補修の技こそ使えませんが、難易度ははるかに低くてクリアしやすいものです。
あとはこのゴールドを2020年と2021年のマシンやプリンシパルに、どう振り分けるかが問題ですな・・。
今回は短めで特定のステージタスクの攻略参考情報をご紹介しました。
今年は奇跡的にいいことが多かったのですが、これもその一つかもしれませんナー。
はや年末ですが皆様におかれましては、良いお年をお過ごしくださいませ。
でわでわ (・ω・)ノ〜
(了)