Real Racing 3のフォーミュラ1、やってますか?
F-1の2019年シーズンをテーマにとったReal Racing 3のF-1モードのリリースから一年弱後。2020年の新シーズンがスタートしています。
リアルの2020年F-1世界選手権は22戦(過多)予定していたところを、新型COVID-19の影響から全17戦(適正)にスケジュール変更されました。
2020年シーズンフォーミュラ1世界選手権のリアルの結果は、下記DAZNさんのサイトからどうぞ。
その一方でこのReal Racing 3のフォーミュラ1モードでは、新しく加わったコースも含め、メインコンテンツともいえる「グランプリスペシャルイベント」が全9レース組まれたほか、内容が大きくグレードアップしました。※Real Racing 3の2019年シーズン「グランプリスペシャルイベント」は全5戦
リアル感、純粋なレースゲームとしての完成度はそのままに、ベンダーにとってもユーザにとってもチャレンジング(?)な内容の仕上がりとなっています。
最新のReal Racing 3 F−1モードの攻略参考情報は、Twitterをご参照ください。
フォローいただければ幸いです。
Real Racing 3 F-1の2019年シーズン総合の攻略参考情報
Real Racing 3のフォーミュラ1ハブ、2019年シーズンの総合攻略参考情報は下記リンクからご確認下さい。
2020年シーズンに入っても、2019年シーズンのレースを行うことは可能です。M$が足りなくなったとき、お世話になっております(無駄にビジネス調)。
- Real Racing3 フォーミュラ1ハブ2020年シーズンの大きな変更点
- Real Racing 3 フォーミュラ1ハブ 2020年シーズンの概要
- Real Racing 3 F-1の2020年シーズンのレース種別と内容
- Real Racing 3 フォーミュラ1ハブの2020年マシンの紹介
- Real Racin 3 フォーミュラ1ハブの舞台となるサーキットの紹介
- 第1戦 スパ-フランコルシャン・サーキット/ Spa-Francorchamps
- 第2戦 シルバーストーン・サーキット / Silverstone Circuit
- 第3戦 モナコ市街地コース/ Circuit de Monaco
- 第4戦 オートドローモ・ナツィオナーレ・モンツァ / Autodromo Nationale Monza
- 第5戦 レッド・ブル・リンク / RedBull Ring
- 第6戦 ヤス・マリーナ・サーキット / Yas Marina Circuit
- 第7戦 バルセロナ-カタルーニャ・サーキット/Circuit de Barcelona-Catalunya
- 第8戦 マリーナ・ベイ・サーキット / Marina-Bay Circuit
- 第9戦 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ / Curcuit of the Americas
- Real Racing3の始め方と楽しみ方
Real Racing3 フォーミュラ1ハブ2020年シーズンの大きな変更点
さてReal Racing 3フォーミュラ1の2019年から2020年シーズンへの、主な仕様変更点について述べていこうと思います。
Real Racing 3 F-1 2020年シーズンの主だった変更点
細かいところを含めると結構変更はあると思いますが、ここでは主だったものを箇条書きにしていきます。
レース詳細や獲得RPと必要M$の相関については、2019年のものと大きくは変わりません。
※プリンシパル=リーダー、ディレクター
ちなみにですが、グランプリスペシャルイベントの第1戦にあたるベルギーGPの最終ステージへ参加できるようになるまでのPR値は、123.1でした。
M$が許す限りマシンのアップグレードを高めておいた方が好ましいことは、言うまでもありませんよね。
チューニングセットアップの項目切り替えのデザインが分かりづらくなっているので、注意してください。
とまあ、M$については走ればなんとかなると思っていいのです。だが、ちょっとまって欲しい=ゴールドだけは・・
各種アップグレードのためゴールドも必要に
Real Racing 3の2020年F-1は相変わらずリアルでスリリング面白く、ムズさが若干(かなり?)向上している一方で・・。
2019年の記事タイトルに「ある程度」という文字を加えさせてもらいました。
その「トゲ」とは、課金につながる「ゴールド」の消費が必要になった、アップグレードに関する大きな仕様変更であります。
Real Racing 3 F-1の2020年シーズンで稼げるゴールド=月間300-450+
Real Racing 3をすでにやっている方なら分かるはずですが、2020年シーズンのフォーミュラ1ハブではことあるごと(?)に、ゴールドを費やす必要があります。
費やすといっても、ドライバーとプリンシパルのグレードアップが主ですが・・。
実際にどれくらい無課金でゴールドが入手できるのか、あらためて確認してみましょう。
月間で毎日ログインすればレギュラーランクで150ゴールド、エリートランク以上なら倍相当の300ゴールドをもらうことが出来ます。
これ以外にも毎日5枠まである広告聴視報酬分で約150のゴールド、レベルアップ時の数10ゴールドなんかも加算されます。
というわけで、無課金でひと月に稼げるゴールドをまとめますと・・
ドライバーのアップグレードに必要なゴールド
こうして改めて見てみると結構、ゴールド稼げるんだな・・とも思えます。
レベルアップを含めても、3か月かければ無課金でも1,000ゴールド前後は稼げると。
そこから、このドライバーとプリンシパルのアップグレードの相関関係を考えてみます。
ドライバーのアップグレードについてはLv.1からLv.7まであります。
最初のLv.1をアップグレードするのに必要なのは9ゴールド程度ですが、最終的には250(だったかな)くらいのゴールドが必要になります。
これは総ゴールドが250程度ということではなくて、Lv.1(9ゴールド)からLv.7(250ゴールドくらい)までレベルごとに必要ということです。結構キツいですが・・。
各レベルに必要なゴールド(Gと略)は下記の通りです。一部うろ覚えですので、記録したはずの情報が出てきたら再掲します。
◆ドライバーのレベルをアップさせる上で必要なゴールド数
Lv.1で30ゴールド
Lv.2で42ゴールド
Lv.3で61ゴールド
Lv.4で90ゴールド(やや不正確)
Lv.5で124ゴールド
Lv.6で196ゴールド(やや不正確)
Lv.7で250ゴールド(やや不正確)
フルアップグレードには、トータルで約 790ゴールド以上が必要
確かもうちょっと多く必要だったような記憶があるのですが・・違っていたら訂正します。
このようにフルアップグレードする上で相当なゴールドが必要になったことから、私はタイトルに「ある程度」楽しめると、つけたわけです。
少なくとも一年以上はReal Racing 3をやってきてゴールドをためてきた方には大きな問題はないと思います。
しかし始めたばかりの初心者の方には、ちょっと厳しい設定ではないかなと思うのです。
対処としては、M$の方は毎日少しずつ走り込んで、ゴールドについては月末最終日の30ゴールドを逃さないよう毎日ログインし、一日5回の広告聴視を忘れないようにすれば月間150ゴールドはためられます。
後述するレース(=とくにグランプリスペシャルイベント)を勝ち進めていく上で、ゴールドが必須になっています。
そんなわけなので、頑張って毎日ログインしましょう。(力なく)(´д`)/オー
なんてことゆわず、ゴールド買いなはれとも突っ込まれそうですが○| ̄|_
プリンシパルのアップグレードに必要なゴールド
これが・・レッドブルとアルファロメオのプリンシパルをあと一つのところまでアップグレードして記録を残したのですが、書いている現在そのスクリーンショットが見つかっていません。※見つかり次第、記事を更新します
全12ステージあって、スタートのLv.1から5までは3刻みで必要なゴールドが増えていったと記憶しています。
次の項目でも言及しますが、マシンを1つに決めてそれに対して全コースのインベントリをフルアップグレードすれば、プリンシパルの値も最高値までもっていけるようです(自身では未確認)。
+++PR+++
ahamo
マシンのアップグレードとマシン獲得のルールが変更
小さい仕様変更として、マシンのアップグレード(チューニングセットアップ)項目がおおむね減りました。
以前も今回もM$を稼いでアップグレード(チューンアップ)していく仕組みですが、2019年では一度フルアップグレードすればすべてのコースでその状態でレースすることが出来ました。
一方の2020年ではマシン、コースごとにセットアップをM$で行っていく必要があります。
ただし、一台をフルアップグレードしてしまえば少なめの項目でアップグレードした場合でも、多めの項目のコース(サーキット)の差分を設定していけば大丈夫です。
GPスペシャルイベントでは1台で全レースをクリアして新しいマシンをゲット
レース数が7戦から9戦に増えています。
各コースごとに別のマシンでアップグレードしていくとM$を稼いでいくのが大変なので、期間内にクリアするとマシンが入手できるグランプリスペシャルイベントのようなシリーズでは、はじめにフルに設定したマシンを使い続けていくのが効率的です。
無課金でグランプリスペシャルイベントを攻略していく手法(戦略?)をまとめると、上記のようになるでしょうか。
M$をフルアップグレードしただけでは、インビテーショナルシリーズには参加出来ません。必然的に同シリーズを全クリアするのは遅くなりますが、10マシンをフルアップグレードするには8,000ゴールド以上かかるはずなので、課金しない限りは全クリアするのは文字通り無理ゲーですね。
というのは、2019年のように新しいGPでその都度マシンを獲得していくには、ゴールドがその分必要になっているので課金でもしていかないとシリーズをクリア出来ない(=ゴールドが枯渇していく)ためです。
#RealRacing3 #フォーミュラ1 #オーストリアGP
オーストリア🇦🇹GPステージ7の4レースめに取り組んでますが、フルアップグレードしても推奨PR値に足りない…。マシン選択がまずかったのかなー。にしても足りなさそうだし、謎。 pic.twitter.com/V9Z7Q8VHwx— 東海リサーチファーム (@tokairf) November 6, 2020
このことを明確に理解するのに、Twitterでアドバイスをいただくまで気づけませんでした(頭ワル・・)。
グランプリスペシャルイベントではシリーズでは後半にさしかかると、ドライバーやプリンシパルのLVを上げていかないとクリア出来なくなっていきます。
このような理由で、ゴールドに長く言及しました。攻略法といいたいところですが、どっちかといえば後になって困らない=転ばぬ先の杖的な情報になりますね・・(^^)
ちょっと長い変更点に続いて、本題のReal Racing 3フォーミュラ1の2020年シーズンの概要です。
Real Racing 3 フォーミュラ1ハブ 2020年シーズンの概要
Real Racing 3 F-1(正式にはフォーミュラ1ハブ)2020年シーズンの概要について、箇条書き的にタイトルをつけながら記載していきます。
前シーズン同様、YouTubeのトレイラーのリンクもご紹介しておきます。
うーん。このサムネ、やっぱカッコええわ・・。
Real Racing 3 F-1の2020年シーズンのレース種別と内容
Real Racing 3フォーミュラ1の舞台となるのは、2020年でFIA F-1世界選手権の実際に選手権対象となったサーキットが中心となります。
サーキットのラインナップは9コースとなりますが、実際に開催されなかったレースが3つありました。
コメントを含めて開催順の一覧にします。
モナコとUSAのGPは好きだからいいけど、シンガポールGPは外して欲しかったな(苦笑)と思う次第です。
スパ・フランコルシャンをはじめとしたクラシカル・コースも増えたので、雰囲気的には申し分ありませんね。
下記Wikipediaへのリンクには、2020年シーズンの結果や新型コロナの影響による開催の変遷も書かれていますので、よろしかったらご覧になってください。
レースやシリーズには、10チームの実在するマシンとドライバーを(ある程度自由に)選択して、参戦することができます。
これらのコースを舞台に開催される、Real Racing 3のレースシリーズを以下に紹介します。
GRAND PRIX(グランプリ)スペシャルイベント 2020年シーズン
全9戦の「グランプリ」スペシャルイベントです。
各グランプリのステージをクリアするごとに、最初に選択した2020年シーズンのF1マシンを獲得することができます。
3ラップの周回やタイムトライアルなど、複数のレースがあります。
9グランプリあるので、最大で8台のマシンが獲得可能なわけですが・・。
レースクリアにはマシンのPR値向上が必要& PR向上にはゴールドが必要
前半はまっさらの状態で始めてもマシンを獲得できますが、後半からはマシンのフルアップグレードに加えてドライバーのフルアップグレード、そしてプリンシパルの(フルでなくてもいいけれど)アップグレードも必須です。
というのは、ドライバーとプリンシパルのアップグレードをしないと、レースをクリア出来るほどにマシンのPR値が上がらないからです。
2019年シーズンでは表示された推奨PR値を超えてさえいれば、おおよそクリアすることが出来たものですが、今シーズンの後半からはまったく様相が違っています。
あまりに簡単にクリアされてしまっているので、意趣返し(?)に難易度を上げたのか、はたまたゴールド必須→課金へもっていきたいオーガナイザの意向なのでしょうか。
いずれにしろ、先述したようにドライバーとプリンシパルのアップグレードにはゴールドが必須な仕様であり、2020年のグランプリスペシャルシーズンをクリアしていく上では、この両者のアップグレードしてPR値を上げていかないといけない仕組みになっています。
なんだか込み入った仕組みですが・・ベンダーも投資を回収しないといけないですもんね。
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2台目持ちの方におすすめ!nuro mobile
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F1® Academy Car(アカデミーカー)もあるデイリーレース
10チームの2020年シーズン参加マシンにF1® Academy Car(以下アカデミーカー)を選択して、M$を稼ぐための日替わりレースモードです。
GRAND PRIX同様、2-3ラップの周回やタイムトライアルなど日替わりコースで3種類のレースが開催されます。
私の場合は当初、このアカデミーカーのエンジンとボディ、それとタイヤを1つずつアップグレードするため、毎日このレースをやっていました。
これによって、GRAND PRIXの報酬M$に加えて一日最大250,000M$の報酬をゲットして、先述のスペシャルイベントや後述する2020年チャンピオンシリーズをクリアするため、マシンのグレードアップの一助としましょう。
そうでなくてもこのレースモードは、始めて間もない時期の格好の練習にもなりますし、時間をかけた分だけ稼げるのでオススメです。
2020年チャンピオンシリーズ
グランプリスペシャルイベント2020年シーズンとの違いが分かりにくいですが、GRAND PRIXの方が期間内クリアでマシンが獲得出来るのに対し、こちらのチャンピオンシリーズはM$とゴールドの獲得のみで、常に開催されています。
マシンはスペシャルイベント獲得かM$購入で参加
こちらもレースは3ラップの周回とタイムトライアルが存在し、10チームの中からマシンを購入するかグランプリスペシャルイベントで獲得したマシンを使うことができます。
短めのレースは比較的ラクにクリア出来ますが、3ラップ程度の「カップ」というレース<エンデュランスの順で難易度が上がります。
初めての方はアカデミーカーを少しずつグレードアップしつつ、M$を稼いで好みのマシンを購入しましょう。
10チームのマシンの購入自体は、一日の獲得M$上限の10日分に相当する2,500,000M$/台です。
下記のツイートにもあるように、フルアップグレードに必要なM$は約360万M$。
獲得最大M$からすると、15日間くらいで完了させられることになりますね。
今回は始める前から全アップグレード終えておきました。ご予算は3,610,000M$でした。
マシンはルノーで、ドライバーはダニエルリカルド。
全ステージが五つなので、今までより負担少なめかもしれません。 pic.twitter.com/ddy5hjmVdI— 東海リサーチファーム (@s9lW11a4qVLp9e6) December 3, 2020
2020年インビテーショナルシリーズ
全10チームに対して全9コースのサーキットに、それぞれ3つのレースと同じく3つのカップ戦が用意されています。
カップ戦の最多周回数のレースなんかは、臨場感あって楽しいです。
カップ戦の周回数が短い方が簡単に思えますが、ミス1つだけでレースを落としてしまうことが殆どです。長い方が序盤でミスっても挽回が効くので、中距離以上から始めた方がとっつきやすいかもしれません。
1チームあたり全54戦にもなるレース構成をまとめると、下記のようになります。
2019年シーズンの記事をみて、このエンデュランスのクリアの仕方についてお問い合わせをいただいたことがあるので、ここをちょっと詳しく説明しようと思います。
エンデュランスの概要&どうしても攻略できないときのコツ(?)
前者のムズカしどころはエンデュランスで、最大走行可能時間90秒の範囲内で一台抜くと追加される10秒を加えながら、課題距離数をクリアしていく形式のレースです。
2019年もそうでしたが最初からむやみに抜きまくっていくと、後で抜いていけるマシンが少なくなっていく(=走行時間が伸ばせない)ため、とくに序盤では抜いても90秒を超えない範囲まで抜ける相手でも抜かないという、ちょっとムズめの我慢が必要になります。
加えてクリア対象の距離が結構バラバラで、長めの距離が設定されている際にはたとえば50Km以上もあり、これだとなかなかクリアしきれません。
ここの攻略のコツなのですが、ご満足いただけないのを承知申し上げれば「見送り」してください。
エンデュランスの長い距離は「見送り」推奨
どうしてもその時やその日のうちにクリアしたい!という場合には有効でないのですが、このエンデュランスの1位クリア距離は幅を持って変動しています。
前述のように50Km以上になっていたら、その時かその日はクリアを見送って下さい。
別の機会になると、10Km以下のクリア距離になることも少なからずあります。
この10Km以下の設定時には「よっしゃ」と見逃さず、始めて下さい。序盤の我慢もせずに比較的カンタンにクリアすることが出来ます。
フルアップグレードのマシンとドライバーで参加
このシリーズへの参加はややハードルが高くて、フルアップグレードされたマシンでないと参加できません。
加えてですが、ドライバーレベルもLv.7に達していないといけません。
幸いにしてプリンシパルのレベルはフルアップグレードしなくても参加可能ですが、先の計算にもとづけば少なくとも1,000程度のゴールドを費やしていないと参加不可能です。
このインビテーショナルシリーズには全部で10コンストラクターあるので、約1,000 x 10=10,000ゴールド消費しないと全クリア出来ないということになります。
全54レースのラインナップが全10種類あるマシンごとに用意されているので、総計540レースあるわけです(前シーズンに続きメチャ多!)
レースの内訳は2019年に近いイメージです。
今のところレッドブルとアルファロメオしか参加させられていませんが、全マシンクリアは無課金では無理という見込みでおります。
(マクラーレン)MP4/4ワールドツアー
このシリーズには、グランプリ・スペシャルイベントを全クリアしないと参加出来ません。
モナコGPのステージでこのマシンを走らせるタスクがありましたが、操作感覚が全然違うので新鮮でした。
日本人にとってMcralen MP4/4といえば、故アイルトン・セナですよね。
いってみればこの時代のメルセデス+ハミルトンのようなもので、ある意味伝説的なマシンでもあります。
画像はカナダGPでMcLaren MP4/4を走らせるアイルトン・セナのショットです。
Real Racing 3 フォーミュラ1ハブの2020年マシンの紹介
続いてマシンのバリュエーションを紹介します。
相変わらず10チーム、20人のドライバーから選択できるようになっています。スバラシイ。
始まっていなければ1029年シーズンでほぼ最高性能だったFerrariを選んでいたのですが、今シーズンはマシンがいまいちということを知っているので、ベルギーGPはRedBull(レッドブル)でドライバーはフェルスタッペンでスタートすることにしました。
まあ加えて・・無難なパラメータでホンダエンジンへのロイヤリティでしょうか。
カラーの枠内はEAサイトを参照して、スタート時のPR値と最大に持っていくまでの費用(M$)が記載してあります。
ルノーR.S.2.0
2012年からチーム名が、スポーティなブランドであるアルピーヌへ変更されることが決まったルノー・チーム。
ドライバーは前年に続きダニエル・リカルドと、新加入のエステバン・オコンです。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:121.1
費用:M$2,500,000
レッドブル・レーシング / Red Bull RB16
第4戦となるイギリスGPでフェルスタッペンが勝利を飾り、巻き返しを期待しましたが中盤で失速。しかしながら、最終戦の優勝で次シーズンへの勢いをつけた格好でした。
エースのフェルスタッペンは、もうちょっとでランキング2位でした。アレクサンダー・アルボンがセカンドドライバーとなっています。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:121.2
費用:M$2,500,000
スクーデリア・アルファタウリ / Alpha Tauri AT01
前年までのトロロッソから親会社であるレッドブルが展開するファッションブランドをチーム名とし、スクーデリア・アルファタウリとなりました。
このシーズンのハイライトはなんといっても、ピエール・ガスリーのイタリアGPでの初優勝でしょう。
2021年から日本人ドライバーとして初めて勝てそうな角田裕毅が加入することもあり、2021年シーズンには実レースにも注目ですね。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:120.9
費用:M$2,500,000
スクーデリア・フェラーリ / Ferrari SF1000
マシン名は今年参戦1,000目を迎えることから、SF1000と命名されています。伝統的なフェラーリのネーミングの統一感のなさが好きです。
このシーズンは前年の好調を引き継ぐことが出来ず、ルクレールとベッテルを合わせても表彰台は3回。
コンストラクターズ・ポイントの順位は6位にとどまりました。
パワーユニットの不正疑惑による前年終盤の失速は挽回出来ませんでした。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:121.1
費用:M$2,500,000
メルセデス-AMG F1 / Mercedez W11 EQ Performance
このシーズンも圧倒的な強さでドライバーズ・ランキング1-2位と、チャンピオンシップを制覇。
ハミルトンは17戦13勝の15ポールポジションで他の追随を許さず、7冠を達成しています。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:121.3
費用:M$2,500,000
ハース・レーシング / HAAS VF-20
カラーリングが黒系から従来のグレーと赤系に戻って、カッコよくなった(?)ハースF-1。
他チームの例にもれず、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン。
最終2戦はグロージャンに代わってあのエマーソン・フィッティパルディの孫である、ピエトロ・フィッティパルディがドライバーを務めています。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:120.9
費用:M$2,500,000
アルファロメオ / Alfa Romeo C39
2020年のアルファロメオは入賞5回の8ポイントで、コンストラクターズ・ランキングは8位。
このチームもドライバーは変わらず、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョヴィナッツィです。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:120.9
費用:M$2,500,000
マクラーレン / McLaren MCL35
前年のMCL34から続く好調さは本物のようで、継続して入賞している上にイタリアGPでは、サインツがあわや優勝というところまでいきました。
コンストラクターズ・ランキングは、レーシング・ポイントに競り勝って3位。復活を遂げつつあります。
ドライバーはカルロス・サインツJr.とランド・ノリスと、こちらも変更なし。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:121.1
費用:M$2,500,000
レーシング・ポイント / Racing Point RP20
チーム・オーナーがアストンマーチンの大株主となり、2021年はチーム名がアストンマーチンへ改称。
レーシングポイントという名称は、2020年が最後となることが決まっています。
ストロール、ペレスの両ドライバーはシーズンを通して好調。
セルジオ・ペレスがサヒールGPで初優勝を飾っています。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:121.1
費用:M$2,500,000
ウィリアムズ / Williams FW43
8月をもってウィリアムズ家が経営権を手放して、今後は米国の投資会社がオーナーとなります。
ラッセル、ラフィティとも11位が最高位で、チーム史上初のノーポイント。
ドライバー・ラインナップも変わらないところからして、1980年代のような飛躍を望むならあの頃のオイル・ダラーのようなビッグ・スポンサー獲得が、必要なのでしょうか。
ただ、本戦はまだ結果が出てないものの、予選では前年より明るい兆しがあるような・・。
ドライバーとプリンシパルレベル最大時のPR:120.9
費用:M$2,500,000
+++PR+++
Real Racin 3 フォーミュラ1ハブの舞台となるサーキットの紹介
Real Racing 3フォーミュラ1ハブ2020年シーズンのレースの舞台となる9サーキットの紹介です。
簡単な説明に加えてWikipediaへのリンクがありますので、コースレイアウトを確認して実際に走らせるときのことをイメージしましょう。
第1戦 スパ-フランコルシャン・サーキット/ Spa-Francorchamps
個人的には待ってました、といってもいいくらいにF-1マシンを走らせてみたかったコースが、スパ-フランコルシャン・サーキットでした。
最近の新設コースは5Km以下が多いのですが、伝統あるクラシカル・サーキットたるスパの全長は7Km超。
全体的な紹介もありますが、Real Racing 3 F-1開幕戦のインプレッションに終始しちゃってますがよろっしければご参照下さい。
高低差が大きく攻略が難しい高速コーナーが連続。今シーズンは鈴鹿サーキットが消えましたが、それを補ってあまりあるコースだと思います。
ツーリングカーの方で走り込んでいる人も、F-1との挙動の違いを楽しめる造りになっています。
第2戦 シルバーストーン・サーキット / Silverstone Circuit
2020年の実車シーズンでは、8月にイギリスGPと70周年記念GPの2回連続開催されたシルバーストーン・サーキット。
攻略のヒントについては、下記URLリンクより過去記事をご参照下さい。
べケッツ、チャペルと続く高速S字コーナーを抜けたハンガー・ストレート先のカーブは、多くの名勝負を生んだオーバーテイク・ポイントです。
第3戦 モナコ市街地コース/ Circuit de Monaco
残念ながら 実車の2020年シーズンでは中止になってしまいましたが、Real Racing 3では第3戦に登場。
このブログでも攻略ポイントを紹介しています。
予想はしていましたが、ゲームで走らせてみるとムズ面白いことこの上なし。
後述するシンガポールGPまで無理ゲーだと情熱を失ってしまいますが、これくらいだともっと極めてやろうというモチベーションが生まれますよね。
コース逸脱が許されないタスクでは、コース後半部のクランク(=ルイ・シロン・コーナー、覚えた)のカットインに気をつけて下さい。
第4戦 オートドローモ・ナツィオナーレ・モンツァ / Autodromo Nationale Monza
我々の言葉でいうところ(?)のモンツァ・サーキット。
このゲームでの攻略は比較的カンタンかと思います。
いやー、このレビューを書いている頃はまだ情熱があったなー。
上のレビューにもありますが、いいタイムを出すカギは最終のパラボリカ・カーブです。
第5戦 レッド・ブル・リンク / RedBull Ring
2020年のレッドブル・・リンクは、2戦連続(オーストリアGPとシュタイアーマルクGP)無観客で開催されました。
Real Racing 3 F-1の今シーズンは、ここから急にムズくかつ工夫が必要になっていきます。
かつてのオステルライヒリンクからいくつかの所有者やコースレイアウトの変更を経て、現代的なサーキットに生まれ変わっています。
比較的走りやすいコースですが、グランプリ・スペシャル・イベントでは4戦までの5シリーズから7シリーズまで一気に増え、難易度も上がります。
このレースからドライバーのアップデートが、クリアする上で必須となってきます。
第6戦 ヤス・マリーナ・サーキット / Yas Marina Circuit
夜間レースと長いストレートで知られますが、そのわりにオーバーテイクのシーンが少ないため、やや不人気ともいえるコースです。
変に凝ったコース構成によるものなのか、実際に走ってもフラストレーションがたまるかもしれません。
プレイしてみて、なんだか面白くないコースだなーと思って調べるとヘルマン・ティルケ設計なんですよね。
上記ブログのレビューにも書きましたが、このレースでゴールドを介したPR値の上昇なしにはクリア出来なくなる仕様が、鮮明化していきます。
第7戦 バルセロナ-カタルーニャ・サーキット/Circuit de Barcelona-Catalunya
このコースは、ツーリングカーのランボルギーニ・ミウラのレースなんかで登場していましたね。
これ以降は忙しさにかまけて、こちらのブログにはレビューを書けていません。
総評でいうと何とかクリア出来たものの、ステージ5の1戦目にはとにかく苦労させられました。
#RealRacing3 #フォーミュラ1 #スペインGP #カタルーニャ
今回はステージ5が出色の激ムズさ。何回やり直したんだろ?
とくに1レース目。広告つかずM$で即時修理しつつ、50回くらいトライしたかも。何度ゴールドつこうてクリアしようとしたことか・・。
コースの隅々まで覚えちゃいました(´・ω・`) よ。 pic.twitter.com/3R66vMIdmF— 東海リサーチファーム (@s9lW11a4qVLp9e6) January 1, 2021
第8戦 マリーナ・ベイ・サーキット / Marina-Bay Circuit
今シーズン最大の悪夢といってもいい、レースシリーズ・・というのは言い過ぎかな。
皆さん言及していますが、5戦目の3つめはアップデート前が完全に無理なのでアップデート後は無料スキップ対象になりました。
7戦目の2つめも無理ゲーです。私も最終ステージの4つめがどうしてもクリア出来ずにいます。
120ゴールド支払えばスキップできるのですが、半分以上意地でトライし続けています。しかし、どうしても1分23秒を切ってゴールすることが出来ない・・。
事前周回の計測タイムで1分47秒774を出してもクリア出来ないんですが、ホントどうやったら・・。
ちなみにこのシンガポールGPは、ナイトレースです。
第9戦 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ / Curcuit of the Americas
2012年よりF-1開催を念頭に作られた米国のコース。
いかにもヘルマン・ティルケの設計らしい無意味にキツいヘアピン2つは問題外ですが、ブラインドの第一ターンと前半部の連続コーナーはリズミカルに抜けられて楽しいです。
シンガポールGPの反動なのか、難易度はグッと下がります。
タノシイワア*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
いや、ちょっとこれは言いすぎかな・・。Enjoy
Real Racing3の始め方と楽しみ方
Real Racing3の始め方? 下記リンクからアプリをダウンロードしましょう。
肝心なのは、Real Racing 3の楽しみ方ですよね。
ユルくRealRacing 3を楽しみたいという方への、オススメ設定もご紹介します。
2019年シーズンと重複する部分が多いですが、初訪問の方々のために省略せずご紹介します。
Real Racing 3フォーミュラ1ハブの始め方
ゲームを始めると、画面右側に「レース」と描かれた枠が出てきます。
これを一つ左へ送ってあげると「モータースポーツ」と「ロードコレクション」という2画面が現れます。
ここで「モータースポーツ」をタップしてください。
一番左側に出てくるボタン「フォーミュラ1レースカー」をタップ。
ここにきて、前述した「2020年チャンピオンシリーズ」や「デイリーレース」などのボタンが現れます。
これまた前述したように、右側にある3つのうち「スペシャルイベント」は終了しています。
また「2019年インビテーショナルシリーズ」そして「セーフティカー・ショーダウン」の2つは、一定の条件を満たしていないと参加できません。
最初は「デイリーレース」から始めましょう。
それじゃあスタート、といきたいところですが、その前にオススメのコントロールセッティングをご紹介。
初心者にオススメのReal Racing 3 コントロール・セッティング
限られた時間内で、ユルく楽しむ私がいまだに使い続ける(=その結果上達できない)、慣れない初心者の方には向いているセッテイングになるはずです。
まずはステアリングとブレーキ、及びその感度の設定から。
画面左端上の「←(矢印)」と「ホーム」マークを続けざまにタップして、初期画面へ戻ってください。
初期画面の右下に「(ギア・歯車)」マーク(B)があります(上画像の上赤丸部分)。
こちらをタップして出てくる左から2つ目のBアイコンをタップしてください。
Real Racing 3のステアリング操作と感度の設定
出てくる設定画面をものすごく簡略化して描くと、下のような感じになります(オレンジ色の枠が選択中)。
アクセルとブレーキの操作は、色々な設定からお好みのものを選ぶことができます。
デフォルト状態では自動のアクセルがオン、画面に触れるとブレーキがかかるという設定がデフォルト状態です。
デフォルトのステアリング感度は4となっていて、左手ハンドル、自動アクセル、右手で手動ブレーキという操作パターンを選ぶこともできます。
作成画像では一部しか描いていませんが、右側にスクロールするとより多くの操作バリュエーションが存在しているのが分かります。
一番自分に合う操作方法を試してみてください。
Real Racing 3のステアリング、アクセルとブレーキ設定方法
続いてステアリングやブレーキ、トラクションコントロールの設定方法です。
画面左端上の「←(矢印)」と「ホーム」マークを続けざまにタップして、初期画面へ戻ってください。
右下の赤丸「(ギア・歯車)」マークをタップすると、矢印下のような画面になります。
こちらをタップして出てくる左から3つ目の「C(シフト)」アイコンをタップしてください。
「ドライバー・アシスト」という操作方法のカスタマイズ画面になります。
こちらも自己作成のレイアウトの再現画像です。
これがオススメの設定になります。
一番操作性やタイムに影響があるのは、ブレーキアシストです。
この設定ではブレーキアシストを「低い」状態にしてありますが、高くしても構いません。
ただ、このアシストを高くすればするほど自動運転のようなものになり、結果としていいタイムを出すことができずただステアリングを切るだけのことになってしまい、面白みも醍醐味もなくなります。
フルアシストの操作設定ではタイムが頭打ちに
参考までですが、モンツァ・サーキットをフルアップグレードしたマシンで、上記セッティングで走行した場合とReal Racing 3の2019年シーズンのコミュニティ内で、最速レベルのラップタイムとの比較を以下に掲示します。
ご覧のようにアシスト類がかかった状態では、頭打ち。
出し得る最速タイムより、15%以上遅いタイムしか出すことができません。
これがアシストを「高い」設定にした場合、20%以上遅いタイムになってしまいます。
ただ、フォーミュラ1ハブのF-1マシンは挙動が機敏なこともあり、不慣れな方にはほどほどに自分でコントロールが効く、ブレーキアシストが「低い」上記の設定がよろしいことと思います。
キツいカーブのときにブレーキをかけるくらいの感覚で臨めば、多少の気の緩みがあってもレース結果に破綻をきたすことがありません。
慣れてきたらブレーキはじめ、トラクションコントロールなどもオフにして走ってみてもいいでしょう。
Real Racing 3 F-1のレース通貨M$の運用について
続いてReal Racing 3のレース通貨たるM$の運用について記します。
ひょっとしたら、このコンテンツ部分が一番重要かもしれません。
まずReal Racing 3フォーミュラ1ハブでの、M$獲得の基本をおさらいしておきます。
◆1日で獲得可能なM$は最大250,000M$
そしてM$の購入対象となるF-1マシンと、パーツ(部品)のフルアップグレードに必要なコストを以下に記します。
◆パーツのフルアップグレードに必要なコストは総額約360万M$
総額だと約610万M$ですね・・。
F-1マシンの購入コスト2,500,000M$は10日分
F-1マシンの購入費用を日割り(?)すると、最速で10日でゲットできることになります。
毎日25万M$ずつ稼いでいけば、10日めには入手できるわけです。
これを早いと思うか遅いと思うかは、人によって違うはず。
私は早いと思います。だって、フルアップグレードに必要なコストに比べたら・・。
◇コミュニティ内最速レベルのタイム帯 1分06秒ー07秒台