ゲーム時間の半分を情報収集に回したいと思ったので
時間がない・・
そう思うことは最近、結構あります。
日常の業務から帰宅して2日に一回はブログ(含非公開)を書くことを自分に課し、電子書籍の編集を進めたりしていると一日に自由になる時間は限られてきます。
あ、そうだ・・ゲームも進めないといけないんだった、などというときもしょっちゅうあります。
最近は一定時間ごとにアクセスを促す仕掛けも考えられていて、何時間かおきに水をあげないと野菜が枯れるとか、毎日のログインボーナスがゴールドとか(何らかの価値がある)石なんかがもらえるようになっていたりします。
ナニやってるか分かっちゃいそうですが・・。
あと、幾つかのプロセスをクリアしないともらえない特別なアイテムがあると、ついつい長時間ゲームをやってしまますよね。
人や日によってゲームに費やす時間はまちまちだと思いますが、現代人は結構な時間をゲームに費やされていると思います。
ときどき、この時間がもったいないんじゃないかと思えることがあるんですよね。
ゲームで使わない耳を別のこと=情報収集に充てる
かといってゲームをしないという選択肢は薄い。
その時間、空いていることが多い耳を情報収集=主にニュースの視聴に充てられないかなと思い立ちました。
そうだ(小さくピコーン)!
最近ほとんど使っていないけど、Appleが作るOSには音声読み上げ機能がついているのだった。
そんなことを思い出したのでした。
帰宅してからの僅かな時間を有効活用するために、ゲームに目を使っている(=奪われている)間に空いている耳を使って情報収集できればいいなと。
Macの音声読み上げ= 対象文字を選択してoption + escキー
10になってから余計にWindowsに触る機会が少なくなったのでこちらは分かりませんが、Macには音声読み上げ機能がかなり昔から標準装備されています。
やり方は本当にカンタン。
Appleのサポートページにも記載してあります。
システム環境設定から「アクセシビリティ」を選択
画面左上隅にあるAppleマークのアイコン をクリックして出てくるメニューから「システム環境設定」を選択〜立ち上げて下さい。
すると下記のような画面になります。
続いて一番下の右端にある人型のアイコン「アクセシビリティ」を選択(=クリック)してください。
すると「アクセシビリティ」の画面になります。
アクセシビリティから「スピーチ」を選択する
「アクセシビリティ」の左カラムの初期状態は「一般」が選択されている状態かもしれません。
その場合は、下図のように「スピーチ」を選択してください。
すると、右側のカラムが以下のような画面になります。
「キーを押したときに選択しているテキストを読み上げる」に「チェック」が入っていないようであれば、入れてください。
設定自体はこれで完了です。
あとは読み上げさせたいページなり、アプリケーションで表示されたパージなりのテキストを選択して「option + esc(エスケープ)キー」を順に押すだけです。
設定も読み上げさせる手順も単純なので、Macユーザはぜひ試してみてください。
気分的なものなのかもしれませんが、時間をちょっと有効活用できるようになったというのか、トクしたような気になります。
一旦のまとめは下記のようなものになります。
音声を止めるときは「アクセシビリティ/スピーチ」からチェックを外す
これだけでもいいといえばいいのですが、補足が必要なので記載しておきます。
読み上げている音声を止めたいこともあろうかと思います。
読み上げ機能自体はページを閉じてもアプリケーションを閉じても、続けられてしまいます。
読み上げを止める場合はシステム環境設定のアクセシビリティ/スピーチを再度選択してください。
そして「キーを押したときに選択しているテキストを読み上げる」に入っている「チェック」を外してください。
これで音声読み上げは止まります。
読み上げている間に「option + esc(エスケープ)キー」で止まるようにした方が、便利なんじゃないかと思うのですが、OSの仕様なので仕方がないですかねー。
ニュースを読み上げるようになってストレスが軽減
ゲームの間にMacでニュース読み上げを始めるようになって、ゲーム時間がちょっと多くなりました (^_^;)
とはいえ、今まで惰性でするだけだった時間を情報収集に充てられるになった恩恵は、結構あります。
とくに最近では新型コロナウイルスのニュースが多くて、興味を持ったものを全部読むことが困難になってもいました。
自然と、ほぼ日課にしていたゲームか睡眠の時間を削ることになり、いささかストレスが溜まっていたように思います。
そもそもゲームやらなきゃいいんですが、これはこれでストレス解消の役目も果たしているので、やめづらかったかなと。
とはいえゲームしながらのことなので、やはり完全には頭に入ってこない感じはあります。
なので、聞いていて気になったor自分にとって重要と思えるものに関しては、改めて精読するようにしています。
一方のiPhoneにおいては読み上げ機能を使えていない
Macができているのだから、とiPhoneの読み上げ機能も試してみました。
・・しかしながら、満足な結果を得られていませんので、ここでの紹介はやめておこうと思います。
使っている方や設定を試みたことのある方は分かると思いますが、上から二本指で下ろして読み上げさせる機能が効かなかったり、斜め上から下ろして出すよく使う項目メニュー画面になるという誤動作(?)をよく起こすからです。
テキストを選択して読ませればいいのですが、長い時間かかるテキストを読み上げさせるには上から二本指で下ろして立ち上げる画面全体の読み上げ機能の方が明らかに都合がいいのです。
どうしても読み上げさせたいときは、選択してから現れる黒いバナーのメニューから「読み上げ」を選択していますが、手軽でないのであまり使っていません。
もうちょっとiOSで使い勝手がよくなったら、紹介したいと思います。
ということで、今回はMacで読み上げ機能を使うと時間がちょっとトクするかもという記事でした。
(了)