「消防士のふりをする放火犯」とは、また言い得て妙すぎて・・
「消防士のふりをする放火犯」とは・・。
不覚(?)ながらこのワンフレーズだけ見て、すべてを理解してしまいました。
おまけに膝を打ちつつ、頷き笑いました。
いつも冴えてる古森義久さんによる、米国と発生源の国の非難合戦(確執?)の流れをまとめた記事です。
国政レベル化してきた米国による発生源の国への非難
当たり前といえば当たり前ですが、終わりの見えない新型コロナウイルスの発生源に対する鬱憤が米国内で溜まっていることの現れともいえましょうか。
両国の高官同士の「発生源」のなすりつけ合いや大統領による、名指しの批判もありました。
上記の記事によれば、アメリカ外交政策評議会のマイケル・ソボリク研究員が、政治外交雑誌に載せた論文の骨子のようです。※原文は読んでいません
・発生源の国の政権はパンデミックの放火犯と消防士両方の役割を果たしている
・ウイルス発生に対しては隠蔽工作を図り大感染の火をつけた
・その責任を隠して感染被害国を助ける体で消化にあたる
・こんな欺瞞を米国も国際社会も許してはいけない
分かります、この気持。そしてニュアンス。
今年に入って最大級の同意と賛辞を贈りたいです。
やってることは、マッチポンプの典型ですもんね。
こういった発言で溜飲を下げているのは、私だけでないのではないでしょうか。
発生源の国が放火犯なら、WHO事務局長は弱みを握られた町内会長
うーん、実に言い得て妙すぎます。
だけど、ちょっと物足りないな・・。
なんだろうと考えたら、役者が足りなかったのに気づきました。
言わずと知れたWHOのテドロス事務局長ですよね。
仲良しの町内で発生した不審火の数々。
犯人は誰だ? と色めき立つご町内の善良な住人。
ちょっとアイツ。消防士もやってるアイツ。
アイツが放火犯なんじゃね?
などと誰かが言い出すと、何故か根拠もなく否定して(こっちも)噂を打ち消して回る町内会長。
テドロス事務局長の存在って、こんな町内会長に等しいように思えてなりません。
そんなおかしな行動をとる会長さんには、みんな別の疑いの目を向けるわけです。
(了)