【分かります】「消防士のふりをする放火犯」とは【そのニュアンス】

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Arsonists pretending to be firefighters

「消防士のふりをする放火犯」とは、また言い得て妙すぎて・・

「消防士のふりをする放火犯」とは・・。

不覚(?)ながらこのワンフレーズだけ見て、すべてを理解してしまいました。

おまけに膝を打ちつつ、頷き笑いました。

「消防士のふりをする放火犯」中国に米国が怒り心頭 ウイルス発生源の中国がなぜ“ヒーロー”に? | JBpress (ジェイビープレス)
中国はもともとはウイルスの発生と拡散を許し、いわば加害者の立場にありながら、いつのまにか被害者側に回り、他国を支援する構えまでみせている。(1/4)

いつも冴えてる古森義久さんによる、米国と発生源の国の非難合戦(確執?)の流れをまとめた記事です。

国政レベル化してきた米国による発生源の国への非難

当たり前といえば当たり前ですが、終わりの見えない新型コロナウイルスの発生源に対する鬱憤が米国内で溜まっていることの現れともいえましょうか。

両国の高官同士の「発生源」のなすりつけ合いや大統領による、名指しの批判もありました。

トランプ政権、新型コロナウイルスめぐる中国批判止まらず 医薬品供給での報復懸念する声も
トランプ米大統領と一部高官は、新型コロナウイルス感染拡大への対応を巡り、中国を繰...

上記の記事によれば、アメリカ外交政策評議会のマイケル・ソボリク研究員が、政治外交雑誌に載せた論文の骨子のようです。※原文は読んでいません

発生源の国の政権はパンデミックの放火犯と消防士両方の役割を果たしている

・ウイルス発生に対しては隠蔽工作を図り大感染の火をつけた

・その責任を隠して感染被害国を助ける体で消化にあたる

・こんな欺瞞を米国も国際社会も許してはいけない

分かります、この気持。そしてニュアンス。

今年に入って最大級の同意と賛辞を贈りたいです。

やってることは、マッチポンプの典型ですもんね。

こういった発言で溜飲を下げているのは、私だけでないのではないでしょうか。

発生源の国が放火犯なら、WHO事務局長は弱みを握られた町内会長

うーん、実に言い得て妙すぎます。

だけど、ちょっと物足りないな・・。

なんだろうと考えたら、役者が足りなかったのに気づきました。

言わずと知れたWHOのテドロス事務局長ですよね。

仲良しの町内で発生した不審火の数々。

犯人は誰だ? と色めき立つご町内の善良な住人。

ちょっとアイツ。消防士もやってるアイツ。

アイツが放火犯なんじゃね?

などと誰かが言い出すと、何故か根拠もなく否定して(こっちも)噂を打ち消して回る町内会長。

テドロス事務局長の存在って、こんな町内会長に等しいように思えてなりません。

そんなおかしな行動をとる会長さんには、みんな別の疑いの目を向けるわけです。

あの人、弱みでも握られてるんじゃない?
という具合にです。
自国へのお金の流れを止めるわけにはいかないから、その気持も分かりますけどね・・。
だからといって、人の命をないがしろにした責任と罪が許されるものではありませんが。

(了)

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