外出時のお供はMacBook AirのMid2013。
車の中でテキスト入力することも多くて、テザリング(=インターネット共有)をよく使用します。
MacなのですぐにつながるiPhoneのXS(キャリアはドコモ)を介してネット接続。
だけど最近、ちょっとつながりが悪いなということが多かったのです。
設定の「インターネット共有」が、オンになっているか否かの確認もします。
4Gの電波はバリ立ちの4本にもなってます。
だけど、つながらない。
そんなときはどうしていますか?
電源のオン/オフで接続を復活 < Wi-Fiのオン/オフ
私はこのドコモ回線のiPhone XSともう一つSHARP製Android端末(楽天モバイル回線)を持っておりまして、この端末なのかSIMなのか楽天のせいなのか分かりませんが、定期的に回線フリーズして困ることが一年間で5-6回ありました(多いですね)。
このせいなのか恩恵なのか分かりませんが、回線切れに慣れているところもあってiPhoneの電源を一旦オフにして改めてオンにする(=再起動)の手順をとっていました。
これでテザリング(=インターネット共有)は復活。
メデタシメデタシ。
いや、でも・・そんなん頻発されたら、時間かかる(=所要時間約3-4分)し、メンドクサイですよね。
現在のところ「Wi-Fiのオン/オフ」の対処が吉
と思っていたら、同じ悩みを持つ方もいらっしゃいました。
先輩諸氏の解決方法は「Wi-Fiのオン/オフ」でした。
実はこの情報を見てからつながらない事例は発生していないのですが、私のように(ほぼ強制)再起動よりも設定画面から「Wi-Fiのオン/オフ」の方が、スマートに収まるようです。
iPhoneでテザリングする方は結構多いと思うので、参考になさって下さい。
だがちょっと待って欲しい・・同じようなことが過去にも
ネットの情報を見ていて思い出したことがあります。
過去にも同じようなことがあったなーと。
微妙に違うんですが、2014-2015年(だったと思う)にiPhone 5S(iOSバージョンは10か11だったはず)でWi-Fiへの接続がうまくいかなくなって困ったことがありました。
症状としては何箇所かのWi-Fi接続場所でつながらなくなり、そのスポットの接続プロファイルを一旦削除して再作成すると復活するというもの。
だけど何ヶ月かするとまた同じ症状になり、以下ループ。
Appleのジーニアスバーに予約を入れて見てもらったのですが、ハード的にもソフトウエア的にも異常はなし。
「パスワードがおかしいんですよ」(原文ママ) などと気取った店員さんから曰われて、イラッとしながら帰宅したという経験を思い出します。
あー、こりゃまた同じような対応だろうなーと思って、対処法「Wi-Fiのオン/オフ」を教えてくださった皆さんに静かに感謝しながら、再発の折には対処してました。
メンドクサイが、ちょっとメンドクサイになったので由とせねばと。
大手iPhone情報サイトMacRumorsが内部文書の存在を伝える
というところから一週間とちょっと後に、ニュースを発見。
大手iPhone情報サイト「MacRumors」でAppleから日本でいう販売店への文書で「インターネット共有(米国では”Personal Hotspot”)」が、接続不可だったり利用できないような問い合わせが予想される、という内容の内部文書というのか通達的なことが行われている旨を伝えています。
次のiOSのアップデートで対処される模様
Appleが問題を把握していて、これに対しては次のiOSアップデートで対処するともしているようなので、問題は解消されるのでしょう。
メデタシメデタシ・・でもないか。
過去にも私のような事例がありますもんね。
恐らくですが、OSとの内部的な処理において接続した/しない(あるいは出来た/出来ない)のログに類する情報を書き込むor記録する領域があり、そこが一杯になってしまっているのが原因じゃないのかなと考えています。
そこの領域を定期的にクリーンナップするか、一定数以上はたとえば古いところから消していくような処理が書かれていないかじゃないかと想像しています。
プログラミングのことはあまり分かっていませんが・・。
自分で対処できるよう「己を磨け」とまでは言わないけれど・・
先述した私のiPhone5sのWi-Fi問題も同じようなケースだと思います。
なんかおかしいから相談 → そんなことないと否定 → 困る
これが普通なんでしょうが、やはりこういうiPhoneをはじめとした・・
最先端と思わせつつも実のところ既存技術の組み合わせでしかなく、構築や管理自体が最先端でも何でもない製品 を使う際には、使う側のリテラシーも求められます。
決してiPhoneやAppleをディスりたいわけではありませんが、我々日本人が享受してきた造り手の良心と思いやりに満ちた ハードウエアやそれを司るソフトウエアばかりでなくなっていることを、忘れてはいけないのです。
そもそも、そんなハードウエアが当たり前であり、日本が特殊だっただけにも思えます。
場合によっては管理者や製作者の意図に沿わず、中間のプロバイダや運用者が間違った情報を、事情はあれど流してくることもあり得るわけです。
これから身の周りには非日本製品も一層増えてくることでしょう。
困る前に考えて調べましょう。
冷蔵庫の使い方だけでなく、冷蔵庫がどうやって動いているか知っておく必要も、出てきている時代なのだと思っておきましょう。
今回は強調したいがあまり、派手なCSSを使用してゴソナサイ。
でわでわ。
(了)