【COVID-19】米国と中国の論争? と英国からの謝意

英国ジョンソン首相ICT& Trend
Wikipediaより

なんだか日本では呼称として定着していない感のある「COVID-19」こと、新型コロナウイルス。

日本は抑え込みとまではいかないまでも、感染者数の増加をある程度抑えられているともいわれています。

一方でイタリアをはじめとしたヨーロッパと米国では感染が拡大し、混乱の様相を呈してきました。

そんな中でまたですが、中国についてマタカヨ的なニュースについて記したいと思います。

米国と中国の論争めいたツイッターの応酬

なんだか中国の趙立堅副報道局長が感情任せに、新型ウイルス(=COVID-19)の中国国内での感染源が米軍人であるという説をぶち上げて、拡散するように呼びかけた模様です。

武漢に持ち込んだのは米国の陰謀だとでも言わんばかりの、責任転嫁というのか何なのか分からないハチャメチャな行動。

ウェイボーでなくわざわざツイッターで発信しているところに、明確な意思を感じたりもします。

★中国報道官が何故か新型コロナの発生源が米軍であるとする説をぶち上げる

時事ドットコム

それに対して当然といえば当然ですが、米国も反論しています。

崔天凱駐米大使を呼びつけて厳重抗議です。

時事ドットコム

人間は思考や経験の範囲から逸脱できない

多くの人間は自分の体験や知識の中からしか発想できないもの。

どんなにクリエイティヴな人でも、経験や知識の範囲から発想する機会の方が多いことと思います。

何が言いたいかというと、その人の言動のほとんどはその人が経験してきたことや環境、自身の知見からしか生まれない。

平たく言えば、普段から陰謀めいた思考をしているから相手(=この場合は米国)も同じようなことをしているに違いない、と考えてしまう。

批判を逸らすためとも云われているようですが、察するに感情任せに書いたトーンが含まれているので、こちらの線が濃いんじゃないかと考えています。

自分もそうだから、相手もそうだろうと考えるのは自然ですが、自分が置かれている特殊な環境を自覚しておかないといけない場合もあるんではないかと。

対外的に厳しい姿勢を示さないといけないお立場

私の大好きな王毅外相もそうですが、中国高官の「仕事やってます&アリバイ作り」的な発言は、耳にするたびに心が痛むわけです。

好きでやってるわけじゃないと思うんです。

二人ともいつも険しすぎる表情が多いので、お察しします・・。

客船への感染対応に対する英国首相の謝意

そんな中国のネタとは裏腹に、ホッコリというのか溜飲が下がるニュースも目にしました。

★ジョンソン首相が英国船籍クルーズ船対応に感謝表明

日英首脳が電話協議 ジョンソン首相、英国船籍クルーズ船対応に感謝表明 | 毎日新聞
 安倍晋三首相は15日、英国のジョンソン首相と電話で約40分間協議し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため緊密に協力していくことで一致した。同席した西村明宏官房副長官によると、ジョンソン首相は船内で感染が広がった英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への日本政府の対応について、感謝の気持

ジョンソン首相だから言えたとはいえ、まともな外交対応

英国のジョンソン首相が日本で散々話題になった、英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」への日本の対応に、謝意を述べてくれたというニュースです。

BBCをはじめ英国のメディアからダイヤモンド・プリンセス号への対応に関する批判が散々出たり、日本国内のメディアでもわざわざ領海での感染者を国内感染に含めて喧伝するという不可解な報道があって、イラッとし続けていました。

しかしながら、このジョンソン首相のまともな外交対応をみて、英国はちゃんとしてるなーという思いを新たにした次第です。

国民を感染させて集団免疫獲得の方針を打ち出すような一風変わった為政者であり、この発言に対する国内の批判もあるようですが、英国は信用して付き合っていい国なんだろうと思います。

近現代史における最大の無責任国家で、中東の禍根の根源と思ってはいますが、今回の英国の対応は実にまともです。

客船ダイヤモンド・プリンセス号は英国籍と認めたのに・・

にしても、英国首相がこの客船の対処に謝意を示した=感染は日本国内で起こったものではない、と認めたのに等しいを考えていいと思うのです。

しかし・・しかしながら、いまだにこのダイヤモンド・プリンセス号の感染者数を日本の感染者数に入れているメディアやWHOとかあります。

何故なんででしょうかね?

どういう事情があるんでしょう・・。

(了)

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