ケチケチマカーがMacの消費期限について考えてみた

【MacBookProの *:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* キラビヤカな登場の一方で】

テーマにするには遅きに失しますが、MacBookProのLate2016が発表されました。

Touch Barの実装にUSB-C給電など話題は満載。
だけど、私の(肉体&精神酷使系)ITのお仕事の周りには「買ったよ!」という人はまだいません。
クリエイターやプログラマが多いのですが、 みんな前の15インチモデルを使い倒して、2-3年で買い換えているような気がします。

2016の8years ago=2008年

2016の8years ago=2008年

私は(よくいえば)もっと物持ちがいいので、出張時に活躍するノートがいまだにMacBookPro Late2016 eight years agoエディション(画像参照=古)だったりします。

(古)マークがx3くらい付きそうな年代ものですが、案外と使えるんですよね。
メモリが少なく、IllustratorのCC以降が立ち上がらないくらい(?)で、そんなに困っていないかなと。
ネット閲覧やちょっとしたことは、iPadでまかなえることもあるのでしょう。

だけど、仕事のメインで使っているiMac Late2009はそうも言ってられない。先のOSX Sierraは何とかいけましたが、次のアップデートでは切られるのが明白だからです。
加えてアプリケーションやセキュリティ面が、やや心配。
新機種はないなんていう観測もたまに見ますが、どこかのタイミングでiMacも更新したいところです。

【6-7年という消費期限】

知らない人もいるくらい古い話ですが、Power PCあたりまでは結構古めのマシンでも、最新のOSをインストールすることは可能でした。

OSXの10.4からしばらくは、新しいOSにしたら古いマシンが蘇ったように快適になった!(実話)なんてことも耳にしましたっけ。

しかしながら、iPhone発表以降のAppleはマシンに寿命を(明確に)定めました。

輸入車において「品質管理」という名目でオイル交換口にカギを設けて、自社で高価なオイルを使わせる手法はありましたが、それと同じ感じでしょうか。
あまりに古すぎるマシンに昨今のメモリリソース多用傾向のMacOSを載せても仕方ないじゃないの! という意見もあろうことと思います。

だけどですよ。
やはり選ぶ権利も残しておいて欲しいとも思うわけです。
マシンのリソースをフル活用するユーザもいれば、ごく一部の機能しか必要としていないライトユーザもいるわけです。
ネット閲覧だけであれば、今でもCore2Duo十分だとも思いますし。

【とはいうものの、6-7年】

まあでも、やはり6-7年という周期は決して短くないのかもしれません。
適正、あるいは長いという人もおられるでしょう。
ハードやブランドイメージの陳腐化なんかを考えると、企業として正しい判断なのかも。
ハードディスクの寿命なんて3-5年といわれてもいますし。

何にしても、自分のiMacはまだ使えそうな感じがあるので、もったいないけど変えることになるのでしょう。
もうちょっと待ってもいいのですが、消費期限を考えるとリセールバリューが下がるので古くても売りどきはあるようですし。
* とはいうものの、5,000-9,000円ほどの差額
プロサッカー選手みたいに、契約期間を残しておいて高く売るということですか。

だけど、子どもの頃はものを大事にしようと教えられたので、6-7年という消費期限でも馴染めないんですよね。
日本人には、Mottainai(もったいない)精神はすり込まれてますから。

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